午前 福祉を支えるコミュニティ 講師 立正大学名誉教授 I氏
昼食 学園祭に向けてダンスの練習
午後 和紙と小川町 講師 小川町役場 H氏
午前中は少々眠たい気分だったけれど午後は埼玉県初のユネスコ登録
無形文化遺産細川紙の話で小川町の歴史と共に興味深く聞けた。
すでに1350年前頃には小川町はきれいな水と慈光寺等おてらの近くに位置
していて紙作りが発展していたようです。その後江戸時代になると和紙の需要は高まり豊富な水と江戸に近い事から大都市江戸に最も近い和紙産地として
栄た。紙すき屋は昔は1000件もありましたが現在は4件だそうです。
皆で現代のパルプ紙と和紙で引っ張り合う事をしてみると俄然和紙が強かった
和紙の素晴らしさを改めて実感する。地域に残るこの素晴らしい文化
「和紙:日本の手漉き和紙技術」が千年二千年後も続いてくれたらと願う。